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2019 May

無骨でごわっとした手触りのデニム。
履いているうちに体になじんで他にない
自分だけの一枚に。
本来のデニムらしいデニムをイメージして
その中にもちょっとした工夫を。

 

 

麻を入れること。

 

 

それは、厚手の生地でも綿に比べて軽く
肌離れが良く、早く乾くなどの
うれしい機能が生まれます。
その反面、デニム特有の色を落とす加工に
綿の数倍の手間と職人さんの知恵と技術が
必要になります。
そんな、ちょっと手間暇のかかるデニムの
生い立ちをご紹介いたします。

世界的に有名なMADE IN JAPANのデニム。
特に岡山から広島にかけて有名な作り手が多くある
三備地区は、備前、備中、備後エリアの総称で、
繊維産業が盛んな地域です。
Pao de loのデニムも三備地区で作られています。

 

この地域は、古くから綿の厚地織物が作られており、
日本三大絣の一つと言われる備後絣、備中には
1680年代に藍が伝来し藍染がはじまります。
1960年代に国内のジーンズの需要が高まり
国産デニムの生産を始め、デニム独特の染色技術、
縫製技術、洗いの技術が蓄積され発達していきます。

デニムの始まりはアメリカの鉄道労働者たちが
求める丈夫な作業着として作られていたため
過酷な状況でも破れないぐらいの強度を保つために
極厚でがっしりとしています。
この厚手の生地を縫うには、かなりの技術と専用の機械も必要になります。
Pao de loのデニムは、海外の有名メゾンも信頼を寄せる工場に縫製から洗い加工の仕上げまでをお願いさせていただいています。

 

 

三備地区で生まれた、ちょっと手間暇のかかった
Pao de loのデニムを楽しんでみて下さい。

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